第13回移送サービス研究協議会

第1回実行委員会 議事録

日時 11月14日 18時30分〜20時30分

会場 東京ボランティア・市民活動センター ロビー

 

(出席者)

篠原 政良(豊島区社会福祉協議会)・伊藤 正章(東京ハンディキャブ連絡会)・阿部 司(東京ハンディキャブ連絡会)・中村 邦夫(東京ハンディキャブ連絡会)・長谷川 清(イージーライダー)

※事務局

藤原 孝公(東京ボランティア・市民活動センター)・市丸 直美(東京都社会福祉協議会 福祉部 地域・高齢担当)

※当日欠席

市川 笑子(みたかハンディキャブ)・鬼塚 正徳(ハンディキャブを走らせる会)

*順不同、敬称略。

 

1 実行委員会の運営方法について

(実行委員長について)

・実行委員会の円滑な運営を図るため、実行委員会に実行委員長を置くことで決定。

・実行委員長は、実行委員会の召集や進行を行なうとともに、研究協議会の企画についての調整役とする。

(実行委員長の選出)

・阿部氏より立候補あり⇒承認

(副実行委員長の選出)

・市川氏または鬼塚氏という推薦あり⇒阿部実行委員長より経過説明とあわせて就任依頼をすることで一任。

(実行委員会の規約制定について)

・本年度実行委員会では規約を設けないことで決定。

(実行委員会の召集について)

・実行委員長が行なうことで決定。今後、実行委員会の開催通知は、実行委員長名にて発信される。

(実行委員会の議事録について)

・実行委員会での決定内容および次回への申し送り事項についてをまとめた内容について、実行委員会の場で確認をし、その内容を事務局が記録することで決定。

・議事録は、各実行委員に送付する他、東京ハンディキャブ連絡会FAXニュースに掲載することとする。

(実行委員の役割について)

・実行委員は分科会を担当し、担当分科会について責任を持って進めることで確認。

・ただし、実行委員が企画準備に係る全ての事務作業を行うものではなく、必要に応じ、また個別の事情応じて、作業についての調整や分担を行なうことで確認。

(オブザーバー参加について)

・オブザーバー参加は妨げないが、実行委員会に出席する限り、できるだけ実行委員として加わるようお願いすることで決定。

 

2 第13回研究協議会の企画内容について

・現在、実行委員会に提案されている企画案は次の通り。

 

企画のタイトル

提案者

@安全運転講習について

市川

A移送サービスボランティアの基礎講座

市川

B移送サービス事業担当者の研修制度のアウトライン作成

篠原

C研修のあり方(移送サービスの)

鬼塚

D定期固定運行への対応

鬼塚

E福祉車両について

伊藤

Fバリアフリータクシーの普及に向けて

伊藤

G介護保険と介護タクシーとSTS

伊藤

H交通バリアフリー法とSTS

伊藤

I病院通院を考える

伊藤

 

・@、B、Cの企画については、「移送サービスの研修」の分科会として一本化することで決定。内容は、運転協力者研修の具体的な内容について検討を行なう。また、コーディネーターの研修についても、必要な視点の整理などの部分から着手していほしい旨の意見が出された。

・「福祉車両」については、自動車技術会に具体的な内容をお考えいただく方向で調整したい。

・「病院通院を考える」については、全腎協や病院に事例報告等で調整したい。

・企画案の具体的検討や担当分担については、次回実行委員会で行なう。

 

3 次回実行委員会の日程について

・次回実行委員会の日程については、実行委員会の場で決めることで決定。

・次回実行委員会の候補日⇒11月26日(日)午後(会場・東京ボランティア・市民活動センター)

・阿部実行委員長より欠席委員に確認の上、最終決定する。

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